【2024年最新】法人口座におすすめなネット銀行ランキング7選|手数料・サービス・評判などを比較

法人口座を開設したいが、どこがおすすめなのか?

コストを抑えられる法人口座はあるの?

法人口座の開設にあたり、このような悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?

法人を運営する上で事業用資金を管理する法人口座は必須です。個人口座と異なり多数・多額の取引に向いた多くのサービスが提供されており、事業用資金の融資を受けたり、法人向けクレジットカードの引き落とし口座に指定できるのも魅力の一つです。

そこでこの記事では、起業したてでも開設しやすいネット銀行の法人口座おすすめ7選を厳選して紹介します。選び方や口コミに加え、メガバンクや信用金庫などとの違いも解説するので、ぜひ参考にしてください。

>>おすすめネット銀行TOP3を見る<<

編集部おすすめ!法人向け銀行をご紹介


・【当サイト限定】口座開設後に3,000円プレゼント
・ネット完結で最短即日口座開設可能
・振込手数料は最安値水準で新設法人は最長1年月20回無料
Pay-easy(ペイジー)対応で税金支払い可能
決算書不要の審査で創業期でもビジネスローン可能

法人口座におすすめのネット銀行ランキングTOP3

まずは法人口座におすすめのネット銀行の中でも、評価の高いTOP3の銀行を紹介します。

編集部では、法人口座におすすめのネット銀行を知るため、各銀行の特徴をスコア化してランキングを作成しました。スコアリングに利用した具体的な項目は、以下の通り。

スコアリング項目

評価項目 選定理由
同行間振込手数料 従業員への振込手数料は毎月発生する経費となるため 
他行宛振込手数料
ペイジー対応 厚生年金保険料や源泉所得税などの国庫金をネット上で支払え、業務効率が向上するため
開設までの必要日数 取引開始日に間に合うように開設しなければならず、かつ一般的には日数がかかるため
対応ATM 振込や引き出しの利便性が高くなるため

各社のスコアリングに関しては、以下の計算式を用いています。

総合評価=すべてのスコアの合計/5

※各会社の評価項目については、2024年4月に編集部が調査した数字を用いています

①ユーザー満足度

弊社が実施したアンケートによる法人口座を利用したユーザーの満足度平均

②同行間振込手数料

金額 スコア
0円 5
0円以上50円未満 4
50円以上 3

③他行宛振込手数料

金額 スコア
150円未満 5
150円以上200円未満 4
200円以上300円未満 3
300円以上
2

④ペイジー対応

有無 スコア
対応 5
未対応 3

⑤開設に必要な日数

日数 スコア
最短即日・最短翌営業日 2
3〜10日 3
10日以上 4

⑥対応ATMの種類数

提携種類数 スコア
8社以上 5
5社以上8社未満 4
5社未満 3

⑦ビジネスローン年利(最低)

最低年利 スコア
1.0%未満 5
1.0%以上1.5%未満 4
1.5%以上(年利不明を含む) 3
提供なし 2

法人口座におすすめのネット銀行ランキングTOP3

順位 総合評価 ネット銀行名
1位 ★★★★★ 4.53 GMOあおぞらネット銀行
2位 ★★★★☆ 4.19 住信SBIネット銀行
3位 ★★★★☆ 4.04 PayPay銀行

1位 GMOあおぞらネット銀行 法人口座

2位 住信SBIネット銀行 法人口座

3位 PayPay銀行 法人口座

>>おすすめランキング7選を比較表で見る<<

法人口座にネット銀行がおすすめな理由

ネット銀行がおすすめの理由
  • 24時間365日、全国で利用できる
  • 新設法人でも開設が可能
  • 各種手数料が他の金融機関より安い
  • 法人口座開設までの日数が比較的短い

法人口座はネット銀行だけでなく、メガバンクや信用金庫など各金融機関で開設することが可能です。しかし、利便性やコストの面から比較するとネット銀行での開設がおすすめです。

ネット銀行 メガバンク(都市銀行) 地方銀行 信用金庫 ゆうちょ銀行
利用可能
時間

(利用不可の時間あり)

(利用不可の時間あり)

(利用不可の時間あり)

(利用不可の時間あり)
創業期の
開設難易度

(他銀行より難易度高)
各種手数料
の安さ

(口座維持手数料が高)
開設日数 ×
(2~4週間が目安)

(2週間が目安)

(2週間が目安)
×
(1ヶ月が目安)
信頼性
融資額
(銀行融資がないケース多)
×
(銀行融資受けられない)

会社設立サポートを提供している「freee」にて新設法人を対象に行ったアンケートでも、会社設立直後に口座開設した金融機関は「ネット銀行」がトップになりました。新設法人のおよそ半数がネット銀行を利用していることがわかります。

アンケート概要

『freee株式会社調べ 2021年5月実施』
サンプル数:308
調査方法:メールアンケート調査
調査対象:freeeユーザー(回答者の約9割が会社設立5年以内)

会社設立直後に口座開設した金融機関

各金融機関の特徴を知るために、それぞれのメリット・デメリットについて見ていきましょう。

ネット銀行

こんな法人におすすめ!
  • 創業期や赤字の状態でも口座を開設したい
  • 振込手数料を抑えたい
  • できるだけすぐ法人口座を開設したい
  • 地元だけでなく全国規模で取引をしている

ネット銀行は実店舗がなく設備費や人件費が抑えられる分、手数料や金利が優遇されているのが魅力です。創業期でも口座開設がしやすく、これから事業を開始する法人にぴったりです。

メリット デメリット
・創業したてでも開設できる銀行が多い
・手数料が安価な傾向
・金利が高い
・複数の法人口座開設をしやすい
・審査が厳しい銀行もある
・ローンや融資の相談がしにくく、融資額も少ない
・登場してから日が浅いため社会的信頼度が低い

>>おすすめネット銀行7選を見る<<

メガバンク(都市銀行)

メガバンクは手数料が高く金利が低いため、経費削減や預金による資産運用には不向きです。おもなメリットは、全国で通用するネームバリューと高額融資が可能な点にあります。

メリット デメリット
・信用度が高い
・多額の融資の相談ができる
・手数料が高い
・口座の審査難易度が高い

地方銀行

地方銀行は全国に対応しておらず、管轄エリア外では利用できないのがデメリット。地元企業から厚い信頼を受けており、小さな企業でも丁寧に対応してもらえるでしょう。

メリット デメリット
・地域密着型なので、小さな法人でも相談にのってくれやすい
・地元での商売に詳しく的確なアドバイスをもらえる
・利用できる地域が限られる
・融資時の金利が高め

信用金庫

信用金庫は銀行と異なり、非営利法人の共同組織金融機関です。規模が大きい企業や地元以外のエリアに拠点を置く企業とは取引できない制約があります。従業員300人もしくは資本金9億円のいずれかを超えると、加入していても脱退する必要があります。

地域の企業や人々からお金を集め、地域の活性化に貢献しているのが特徴です。

メリット デメリット
・地域密着型なので相談にのってもらいやすい
・企業としての実績や信用が乏しい状態でも融資を受けやすい
・融資を受けるときの金利が高め
・規模が大きくなると脱退しなくてはならず使い続けられない

ゆうちょ銀行

ゆうちょ銀行は法人向けの融資を行なっていません。他の銀行と異なり、貯金(他の銀行の「預金」に相当)額にも限度額が設けられていることも特徴。

郵便局を拠点にしているため全国で利用でき、知名度も高く信頼性が高いのが魅力です。

メリット デメリット
・全国で利用できる
・口座維持手数料が無料
・振込額や預け入れ額の上限が低い
・法人向けの融資がない

法人口座におすすめのネット銀行ランキング7選【早見表】

TOP3を含めた、法人口座におすすめのネット銀行を以下にまとめています。各銀行の特徴をまとめましたので、比較してみましょう。

順位 1位 2位 3位 4位 5位 6位 7位
商品名 GMOあおぞらネット銀行 住信SBIネット銀行 PayPay銀行 楽天銀行 SBJ銀行  東京スター銀行 SBI新生銀行 
総合評価 ★★★★★ 4.53 ★★★★☆ 4.19 ★★★★☆ 4.04 ★★★★☆ 3.80 ★★★★☆ 3.79 ★★★★☆ 3.76 ★★★☆☆ 3.31
振込手数料(同行間) 無料 無料 55円 52円 無料 同一店間:無料
本支店宛は、5万円未満110円、5万円以上330円 
無料
振込手数料(他行宛) 145円
※振込料金とくとく会員は135円
設立1年未満は最長1年まで月20回無料、設立1年以上は約3カ月間、月20回無料
145円 160円 3万円以上:229円
※3万円未満:150円
220円
※月5回は無条件で無料、SBJダイレクト使用時限定  
5万円以上:550円
※5万円未満:330円
3万円以上:330円
※3万円未満:220円
入出金
手数料
110円
※振込料金とくとく会員は月5回まで出金無料
110円 3万円以上:無料
3万円未満:165円
(ゆうちょ銀行:330円)
※月1回は無条件で無料
220~275円(税込)
※ATMによって異なる
110円
※金融機関により月3~10回まで無料
 東京スター銀行,東京スター銀行内設置のセブン銀行ATM:無料
※入金無料,出金は月8回まで無料 
ATM提供なし
ペイジー  ◯  ー ー  ◯  ー 
開設日数 最短即日 最短翌営業日 最短3日~10日程度 1週間程度 1週間程度 約1週間  一定期間
対応ATM セブン銀行,イオン銀行,ゆうちょ銀行 セブン銀行,イオン銀行,イーネットATM,ローソンATM,ゆうちょ銀行,VIEW ALTTE(ビューアルッテ)ATM セブン銀行,イオン銀行,イーネットATM,ローソンATM,ゆうちょ銀行,三井住友銀行ATM セブン銀行,イオン銀行,PatSat,イーネットATM,ローソンATM,三菱UFJ銀行,みずほ銀行,ゆうちょ銀行,VIEW ALTTE ATM セブン銀行,イオン銀行,イーネットATM,ゆうちょ銀行,みずほ銀行  東京スター銀行,セブン銀行,ゆうちょ銀行,MICS提携ATM(ファミリーマート・ローソンなど)  ATM提供なし
※現金取引が必要な場合は法人営業店舗へ来店
ビジネスローン年利(最低) 0.9% 不明 1.8% ローンなし 1.5% 4.5% 不明
オンライン
開設
可能 可能 可能   郵送必要  来店必要  郵送必要 来店必要 
法人
サービス例
・2023年4月から地方税・ダイレクト納付方式に対応
・決算書不要ビジネスローン
・振込料金とくとく会員
・ビジネス向けデビットカード
・「振込優遇プログラム」
・助成金、補助金活用支援「Jシステム」
・書類と面談不要のビジネスローン
・Pay-easy(ペイジー)による社会保険料納付対応
・決算書不要のビジネスローン
・PayPay売上金の入金手数料無料
・最大20口座の同時開設に対応
・法人向けクラウドサービス優待
・Pay-easy(ペイジー)による社会保険料納付対応
・輸入信用状のお申し込みや変更
・海外送金や外貨預金口座開設
・韓国語での取引対応
・100口座・100名を一括管理
・不動産担保のビジネスローン各種
・ビジネス向けクレジットカード
・給与や賞与の振込
・ 電子証明書によるセキュリティ
・利用内容に応じた3種類のサービスプラン
申し込み
条件
固定電話なしの申し込み可/バーチャルオフィス可 固定電話なしの申し込み可/バーチャルオフィス可 固定電話なしの申し込み可/バーチャルオフィス可 携帯電話のみ登録は非対応/バーチャルオフィス可  –  – Web上での申込後、来店が必要 
お申し込み
※総合評価について
アンケート調査による顧客満足度、振込手数料、入出金手数料、ペイジーの有無、開設日数、ビジネスローンの年利を用いて算出しています
※表示されている金額はすべて税込みです

それでは、法人におすすめなネット銀行の詳細を順に見ていきましょう。

【総合評価 第1位】GMOあおぞらネット銀行

法人口座 1位 GMOあおぞらネット銀行

ーサイト画像引用元:GMOあおぞらネット銀行

おすすめポイント
  • 設立1年未満なら他行宛の振込手数料が月20回無料
  • 最短即日、ペーパーレスで法人口座開設
  • 決算書不要で組めるビジネスローンあり
  • 国税や社会保険料・国民年金保険の口座自動振替対応

GMOあおぞらネット銀行は、手数料の安さと口座開設の手軽さが魅力です。口座開設月の翌々月まで月20回、他行宛振込手数料が無料。さらに、設立1年未満の新設法人なら設立年月日から最長1年間、毎月20回無料となります。

設立1年以降の法人でも他行宛振込手数料は145円(税込)と業界トップクラスの安さを誇っています。

GMOあおぞらネット銀行は最短即日の口座開設が可能で、ハンコレス・ペーパーレス・郵送レスのネット完結。バーチャルオフィスやコワーキングスペースなどでも申し込めます。個人事業主口座も取り扱っているため、まだ法人化を迷っている方にもおすすめです。

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また、海外送金では通常、着金に約1営業日~5営業日かかるところ、最短当日に可能です。為替手数料が無料のため、送金時のトータルコストを抑えられるのも魅力の一つ。

さらに、決算書不要で組める金利年0.9%~のビジネスローンも用意しています。

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【ネット銀行初】2023年2月20日開始サービスを紹介
日本政策金融公庫の国民生活事業および中小企業事業における融資金を口座振替にて返済できるサービスを開始しています。これまでネット銀行の口座では返済できなかったため、より利便性が向上したといえます。
こんな法人におすすめ!
  • 振込頻度が高く手数料を抑えたい
  • バーチャルオフィスを登記住所にしている
  • 創業したばかりだが融資を受けたい

GMOあおぞらネット銀行の基本情報

総合評価 ★★★★★ 4.53
普通預金金利 0.020%
定期預金金利(1年) 0.030%
入出金手数料 110円 (税込)/回
※振込料金とくとく会員の場合月5回まで無料
対応ATM セブン銀行・イオン銀行・ゆうちょ銀行
振込手数料 同行間:無料
他行:145円(税込)・月20回まで無料
※振込とくとく会員は通常税込135円
設立年数によって、無料回数の適用期間が異なります。
・設立1年未満→設立年月日から1年経過するまで(最長1年間)
・設立1年以上→口座開設月の翌々月まで(約3カ月)
ペイジー
開設日数 最短即日
ビジネスローン年利(最低) 0.9%
オンライン開設 可能

GMOあおぞらネット銀行の口コミ・評判

満足度平均
3.7
4.0
男性/30代/会社員/年収500~700万円/東京都
総合満足度:4/ツールの使いやすさ:4
  • メリット
    通常、GMOあおぞらネット銀行の振込手数料は、「GMOあおぞらネット銀行口座宛は無料」、他行口座宛は、振込金額にかかわらず一律145円です。「振込料金とくとく会員」サービスを利用すると、月額利用料500円(税込)で、他行口座宛の振込手数料が一律135円で利用することができます。
  • デメリット
    デメリットとしては提携しているATMが少ないことや、海外送金に対応していないことなどがあります。利用する際には、自分のニーズや使用環境に合わせて選択することが重要だと感じました。
4.0
男性/30代/会社員/年収100~300万円/東京都
総合満足度:4/ツールの使いやすさ:4
  • メリット
    「振込料金とくとく会員」サービスは、取引回数が多い法人向けに便利なサービスで、自社全体でのコストカットにもつなげられます。GMOあおぞらネット銀行では、利用実績に応じて「外部ポイント」が貯まります。あらかじめ保有する法人口座とポイントサービスを連携し、条件を満たすと自動的にポイントが付与されます。
  • デメリット
    毎月のお金の取引を行っていますが、取引に応じて貯まるポイントが少ないと感じます。他のネット銀行と比較するとポイント還元率が劣っていると感じます。Visaデビットは還元率が1%と高いが、クレジットカードと比べると還元率は低いというのが残念です。
3.0
男性/50代/会社役員/年収500~700万円/大阪府
総合満足度:3/ツールの使いやすさ:3
  • メリット
    まず、あるネット銀行と比較して口座開設に際して資料が少ないのが圧倒的にいいです。次に、ネットの申請だけですべてが完了するという部分が圧倒的にいい。そして、法人で物を買うとき、ポイ活ではないがサイトを経由してものを買う場合がある。その際のポイントがお金になり、GMOあおぞらネット銀行に入る。
  • デメリット
    他のネット銀行と比較して、GMOあおぞらネット銀行は知名度か低いので、取引先にGMOあおぞらネット銀行というとえっと聞かれることが多い。これが一番困る。次に操作性については、意外と面倒な場合がある。後、お金を出金できるATMが少ない。

2位.住信SBIネット銀行

法人口座 2位 住信SBIネット銀行

ーサイト画像引用元:住信SBIネット銀行

おすすめポイント
  • 振込優遇プログラムにより振込手数料が最大20回無料
  • 助成金・補助金の受けとり支援を実施
  • 書類・面談不要のビジネスローンあり

住信SBIネット銀行の法人口座は振込手数料が安く、優遇も受けられるのが魅力です。振込手数料は1件あたり145円(税込)でトップクラスの安さです。

また、「振込優遇プログラム」により口座開設日の当月および翌月は振込手数料が月10回無料。翌々月以降も振込を受けた回数が10回以上、もしくはデビットカードの利用額が月10万円以上だと、最大で月20回無料になります。

また、住信SBIネット銀行は原則返済不要の助成金・補助金について活用支援を提供しています。

さらに、書類や面談不要で借りられるビジネスローンを用意。法人口座を開設していると、毎月借りられる利率や限度額がメールで届き、融資が必要になったときはWeb申請ですぐに資金を借りられます。

2023年9月25日開始
日本政策金融公庫の国民生活事業及び中小企業事業における融資金のご返済について口座振替の受付を開始しました。
こんな法人におすすめ!
  • 振込頻度が高く手数料を抑えたい
  • 助成金や補助金を活用して事業を継続したい
  • 必要なときにすぐ融資を受けたい

住信SBIネット銀行の基本情報

総合評価 ★★★★☆ 4.19
普通預金金利 0.001%
SBIハイブリッド預金:0.010%
定期預金金利(1年) 0.010%
入出金手数料 110円(税込)/回
対応ATIM セブン銀行・イオン銀行・イーネットATM・ローソンATM・ゆうちょ銀行・VIEW ALTTE(ビューアルッテ)ATM
振込手数料 同行間:0円
他行:145円(税込)
ペイジー
開設日数 最短翌営業日
ビジネスローン年利(最低) 不明
オンライン開設 可能

住信SBIネット銀行の口コミ・評判

満足度平均
4.3
4.5
男性/30代/会社員/年収500~700万円/広島県
総合満足度:4/ツールの使いやすさ:5
  • メリット
    スマホ専用のアプリが非常に利便性が高いですし、振込をする際にもアプリで簡単に行えて更には手数料も比較的安いので、とても助かっています。また、口座を開設するのも1日あればできたので、非常にお手軽でした。
  • デメリット
    コンビニには対応していてもその他の銀行では対応していないATMが割と多かったので、その点は若干不便に感じてしまいます。また、カスタマーサービスの電話が繋がりにくい時があるので、急いでいる際には困りました。
4.0
女性/40代/会社員/年収300~500万円/埼玉県
総合満足度:4/ツールの使いやすさ:4
  • メリット
    個人口座も所有しており、使い方がにているだろうと思って法人口座も作成しましたらやはりツールが似通っていて慣れていれば迷わずに使用することができました。大手の銀行や信用金庫に比べると色々な手数料が安いと思います。
  • デメリット
    法人口座として一番最初の口座をSBIで開設することはできなかったです。まずはじめにゆうちょを開設し、ゆうちょを持っているということを示したらSBIを解説できましたので理由は不明ですがゆうちょは使いたいと思わないのに解説せざるを得なくなり手間がかかって不快でした。
\来店も決算書も不要で取引/

3位.PayPay銀行

法人口座 3位 PayPay銀行

ーサイト画像引用元:PayPay銀行

おすすめポイント
  • PayPay決済金額の振込手数料が無料
  • Pay-easy(ペイジー)対応のネット銀行
  • 決算書不要のビジネスローンを借りられる

PayPay銀行は、スマホ決済アプリのPayPayを導入している法人と相性が抜群のネット銀行です。PayPay決済で得た売上金は、通常100円(税込)かかるところ無料で振込してもらえます。

また、PayPay銀行はネット銀行の中では数少ないペイジー対応の法人口座。PayPay銀行ならペイジーで年金事務所に社会保険料を納付できるため毎月のタスクを減らせます。

さらに、金利1.8~13.8%で借りられるビジネスローンも用意されています。決算書不要、スマホアプリ上での手続きだけで申請でき、返済は毎月1~10万円と少額から可能です。

こんな法人におすすめ!
  • PayPay決済を導入している
  • 社会保険料をネット銀行から納付したい
  • 創業期でも融資を受けたい
  • 口座開設を急いでいる

PayPay銀行の基本情報

総合評価 ★★★★☆ 4.04
普通預金金利 0.030%
定期預金金利(1年) 0.05%
入出金手数料 3万円未満:165円(税込)
(ゆうちょ銀行ATM:330円(税込))
3万円以上:無料
※月1回は無条件で無料
対応ATM セブン銀行・イオン銀行・イーネットATM・ローソンATM・ゆうちょ銀行・三井住友銀行ATM
振込手数料 同行間:55円(税込)
他行:160円(税込)
ペイジー
開設日数 最短3日~10日程度
ビジネスローン年利(最低) 1.8%
オンライン開設 可能

PayPay銀行の口コミ・評判

満足度平均
4.3
4.5
男性/30代/会社員/年収500~700万円/広島県
総合満足度:4/ツールの使いやすさ:5
  • メリット
    スマホアプリはとても使い勝手がいいですし、様々な電子マネーへチャージなど使い方に合わせて利用できているので、非常に利便性が高いです。また、口座開設も半日もかからなかったので、大変スピーディーでお手軽でした。
  • デメリット
    入金のみならまだ許容範囲でしたが、入金だけでなく出金手数料も高いので気になってしまいます。また、金利に関しても比較的低いので普通預金をするには向かない印象がありますし、営業電話もかかってきたので不満でした。
4.0
男性/30代/会社員/年収300~500万円/大阪府
総合満足度:4/ツールの使いやすさ:4
  • メリット
    PayPay銀行では、銀行口座やATMからの入金が無料で行えます。チャージしたPayPay残高は、出金が可能であり、PayPay銀行以外の金融機関に出金する場合は100円の手数料がかかります、PayPay銀行なら無料で出金ができるのが大変便利です。
  • デメリット
    PayPay銀行は、他のネット銀行よりも金利が低いというのが残念です。また、振込手数料も少し高めです。さらに、実店舗がないため、カードローンや振込方法などの相談を対面で受けることができないというのもデメリットに感じました。

4位.楽天銀行

法人口座 4位 楽天銀行

ーサイト画像引用元:楽天銀行

おすすめポイント
  • 事業用の口座を複数開設可能
  • ビジネス向けクラウドサービスが優待価格で利用できる
  • 楽天系列のサービスとの連携

楽天銀行の法人口座は、事業内容に応じて最大20口座まで1回でまとめて開設できるのが魅力。事業の規模が大きい、事業内容ごとに資金を分けたい場合におすすめです。なお、楽天銀行は個人事業主向けの個人ビジネス口座も用意しています。

また、楽天銀行では「楽天銀行ビジネスサポートプログラム」により、楽天と提携するビジネス向けクラウドサービスを優待価格で利用できます。

さらに、楽天銀行にはさまざまな系列サービスがあり、支払いやポイント獲得などの面で相性が抜群です。Pay-easy(ペイジー)にも対応し社会保険料の納付もできます

こんな法人におすすめ!
  • 複数口座の開設を検討している
  • ビジネス向けのクラウドサービスを利用したい・している
  • ネット銀行から社会保険料を納付したい
  • 楽天系列サービスの利用頻度が高い

楽天銀行の基本情報

総合評価 ★★★★☆ 3.80
普通預金金利 0.020%
定期預金金利(1年) 0.035%
入出金手数料 セブン銀行・イオン銀行・PatSat:220円(税込)
イーネットATM・ローソンATM・三菱UFJ銀行・みずほ銀行・ゆうちょ銀行:275円(税込)
対応ATIM セブン銀行・イオン銀行・PatSat・イーネットATM・ローソンATM・三菱UFJ銀行・みずほ銀行・ゆうちょ銀行・VIEW ALTTEATM
振込手数料 同行間:52円(税込)
他行宛:3万円未満150円(税込)
    3万円以上229円(税込)
ペイジー
開設日数 1週間程度
ビジネスローン年利(最低) ローンなし
オンライン開設 郵送必要

楽天銀行の口コミ・評判

満足度平均
3.6
4.5
男性/30代/会社員/年収300~500万円/東京都
総合満足度:4/ツールの使いやすさ:5
  • メリット
    楽天銀行の法人口座を開設して主な理由が、クラウドワークスの報酬を振り込む際の手数料が楽天銀行の場合他行に比べて5分の1で済む点に魅力に感じたことにあります。法人口座と楽天銀行間の振り込み手数料も52円からと格安なのもメリットの一つです。
  • デメリット
    楽天銀行の法人口座のデメリットとしては、楽天銀行間の取引手数料は格安だが他行に関しては割高若しくは海外送金に関しては2000円とバカ高いのが納得いきません。市場為替レート+為替手数料の二重取りはひどいです。
4.0
男性/40代/会社員/年収300~500万円/秋田県
総合満足度:4/ツールの使いやすさ:4
  • メリット
    以前勤めていた会社でお給料の振り込み口座の指定があり楽天銀行法人契約で新規で申し込みをしてカード作りました。その当時は楽天銀行さんは利用する事が少なく会社のお給料の口座確認、引き出し、振り込みで月に3回ぐらいの利用機会でした。現在も使用していて以前よりも利用頻度が多くなり作ってよかったと感じます。
  • デメリット
    楽天銀行カードを作って会社でのお給料の情報があった時は利用回数があったのですがなくなってから利用回数が減り残高がなく残高に額に応じて出金に手数料がかかり非常に面倒くさく苦労しその際の問い合わせ先の連絡がつきにくく手間がかかり不安で利用価値に問題を感じた事です。
4.0
男性/20代/会社員/年収100~300万円/北海道
総合満足度:4/ツールの使いやすさ:4
  • メリット
    楽天銀行のメリットは、サポート面が充実している点です。インターネットバンキングの手数料がかからず、サポート窓口が24時間対応で対応することができるのでとても利用しやすかったです。請求書の作成や経理作業がシンプルに利用することができるのでとても便利でした。
  • デメリット
    楽天銀行のデメリットは、実店舗がなく電話などでしかサポートしてもらうことができない点です。楽天銀行は、実店舗がなくトラブルが起きたらお店に行って解決することができなく時間がかかってしまうケースがあります。
3.0
男性/50代/自営業/年収300~500万円/富山県
総合満足度:3/ツールの使いやすさ:3
  • メリット
    経営している店舗で、楽天PAY端末を使用しています。法人口座を持っている事で、スムーズにお金が動かせます。年間の利用明細書はCSV形式かEXELか選べます。他銀行への振り込み手数料も気にならないレベルです、
  • デメリット
    楽天銀行の店舗は存在しないので、コンビニでしか引き出しできません。引き出し手数料も取られ、千円未満のお金は引き出せないのがデメリットでしょうか。又、楽天銀行さんからのメールがとにかく多いのが気になる所です。
3.0
男性/30代/会社員/年収700~1,000万円/愛知県
総合満足度:3/ツールの使いやすさ:3
  • メリット
    振り込み手数料が他行と比較して若干安価な点と利率についても他行より多少良い点がメリットになります。またそもそも口座の開設手前がメガバンクなどの他行と比較して遥かに簡単な点については大きなメリットになります。
  • デメリット
    パスワード管理がとても厳格なようで頻繁に変更をさせられるのに、過去に使用したパスワードが使えなくなり、都度の対応が結構めんどくさいです。また、手数料についても改悪されており、入金額には関係なく一律に手数料が発生するなど他行ではあり得ないような部分もあります。

5位.SBJ銀行

法人口座 5位 SBJ銀行

ーサイト画像引用元:SBJ銀行

おすすめポイント
  • 海外向けのサービスが豊富
  • 韓国語での取引もできる
  • 外貨預金や送金にも対応

SBJ銀行では、インターネット上であらゆる取引や融資の相談ができる「SBJ Biz-DIRECT」というサービスを提供しています。

基本の明細確認や振込だけでなく、海外送金や韓国語での取引、輸入信用状の申し込みなどさまざまな法人向けならではの機能が搭載されているのが特徴です。外貨預金の口座開設もできます。

特に海外との取引機会が多い場合、役立つサービスを多数見つけられます。

こんな法人におすすめ!
  • SBJ銀行の口座を所持している
  • 海外送金の機会が多い
  • 韓国との取引がある
  • 輸入業務に携わっている

SBJ銀行の基本情報

総合評価 ★★★★☆ 3.79
普通預金金利 0.02%
定期預金金利(1年) 0.12%
入出金手数料 110円(税込)/回
※セブン銀行・イオン銀行・イーネットATM:月10回まで無料

※ゆうちょ銀行・みずほ銀行:月3回まで無料
対応ATM セブン銀行・イオン銀行・イーネットATM・ゆうちょ銀行・みずほ銀行
振込手数料 同行間:無料
他行:220円(税込)
※月5回は無条件で無料、SBJダイレクト使用時限定
ペイジー
開設日数 1週間程度
ビジネスローン年利(最低) 1.5%
オンライン開設 来店必要

SBJ銀行の口コミ・評判

満足度平均
4.5
5.0
女性/40代/会社員/年収500~700万円/東京都
総合満足度:5/ツールの使いやすさ:4
  • メリット
    SBJ銀行は長い歴史を持つ安定した銀行であり、信頼性があります。預金や投資などの取引を行う際に安心感を持つことができます。オンラインバンキングサービスも提供しており、いつでも口座の残高照会や取引の実行などを行うことができ、モバイルアプリも利用できるため、スマートフォンからの取引も便利です。
  • デメリット
    SBJ銀行の預金金利やローン金利は他の銀行と比較して低い場合があります。預金利益を最大化したい場合や低金利での借り入れを希望する場合には、他の銀行と比較検討する必要があります。SBJ銀行は一部の地域にしか支店を展開していない場合があります。
4.5
男性/30代/会社員/年収300~500万円/千葉県
総合満足度:4/ツールの使いやすさ:5
  • メリット
    定期預金の金利がトップレベルであるのがすばらしいと思えました。地方の銀行の金利が低い中で、定期預金の金利がトップレベルの凄さについては、庶民として大変ありがたいと思える内容でありました。また、普通預金の金利も最大0.10%の高金利!についても利用のしがいがあると思えました。
  • デメリット
    SBJ銀行では実際の窓口を取り扱っている店舗数が非常に少ないので、いざ、トラブルがあった場合におきまして、紛失やトラブルと言った場合について、処理して頂くことが中々難しいのではないか?と思う場面が数多くありました。
4.0
無回答/30代/自営業/年収300~500万円/神奈川県
総合満足度:4/ツールの使いやすさ:4
  • メリット
    基本的に維持コストという点においてはかなり楽でした。口座に関する様々な手数料というのが実質ないに等しかったですし、振込手数料なども無料でした。専用のデビットカードもありますから、そちらも間違いなく便利なサービスとして提供されていました。
  • デメリット
    ATMなどの利用に関してはそこまで優遇されているというわけではなく、そこまで使いやすいシステムになっているわけではない、という点がデメリットであると思えました。開設にもやや手間がかかるという要素もそこそこあります。

6位.東京スター銀行

法人口座 6位 東京スター銀行

ーサイト画像引用元:東京スター銀行

おすすめポイント
  • 100口座を一括管理できる
  • 1日約10億円まで振込可能
  • 多数のビジネス向けサービスを用意

東京スター銀行では「東京スターBB!」という個人事業主や法人向けのサービスを実施しています。東京スターBBは通常の東京スター銀行口座を所持している場合に追加で利用できるのが特徴です。

100口座・100名までのユーザーを登録して一括管理できるため、従業員への給与・賞与の支払いや税金の払い込みなどがスムーズです。また、利用限度額は1日あたり約10億円まで対応できるので、巨額の支払いが必要な企業でも使えます。

「Pay-easy(ペイジ-)」にももちろん対応しています。設定サポートやビジネスローンなどのサービスも豊富。

こんな法人におすすめ!
  • フランチャイズ経営をしている
  • 事業のため融資を受けたい
  • セミナーを通じてお金の勉強をしたい
  • ハワイに不動産がある

東京スター銀行の基本情報

総合評価 ★★★★☆ 3.76
普通預金金利 0.001%
定期預金金利(1年)
入出金手数料 東京スター銀行・東京スター銀行内設置のセブン銀行ATM:無料
その他:入金無料、出金は月8回まで無料
対応ATM 東京スター銀行・セブン銀行・ゆうちょ銀行・MICS提携ATM(ファミリーマート・ローソンなど)
振込手数料 同行・同一店間:0円(税込)
同行・本支店宛:5万円未満110円(税込)/5万円以上330円(税込)
他行:5万円未満330円(税込)/5万円以上550円(税込)
ペイジー
開設日数 約1週間
ビジネスローン年利(最低) 4.5%
オンライン開設 郵送必要

東京スター銀行の口コミ・評判

満足度平均
4.3
5
男性/40代/会社員/年収500~700万円/東京都
総合満足度:4/ツールの使いやすさ:5
  • メリット
    外国送金サービスも提供していて、国際的な取引や送金を簡単に行うことができます。海外でのビジネスや旅行をする私に便利でした。ATMネットワークも広く持っており、多くの場所で手数料なしでキャッシュを引き出すことができます。
  • デメリット
    東京スター銀行は、他の大手銀行と比較して支店数が限られています。そのため、都市部や一部の地域では利用しにくい場合があります。特に、地方の場合は、近くに支店がない可能性があります。他にも、他銀行と比較して一部のサービスや金融商品が制限されている場合があります。
4.5
男性/30代/自営業/年収300~500万円/東京都
総合満足度:5/ツールの使いやすさ:4
  • メリット
    東京スター銀行は、個人事業主や中小企業向けの地方銀行なので、大手銀行とは違い、個人事業主の自分は法人口座を作りやすかったです。中小企業向けの融資やビジネスローンも用意されているので、将来的に融資が必要となった場合に法人口座を保有していれば頼ることができるので、その点は作って良かったと感じています。
  • デメリット
    東京スター銀行を利用していてデメリットに感じている点は、「当社のATMを利用しても振込手数料がかかる」ところです。東京スター銀行のATMを利用して同行の口座に振込をしたとしても手数料が取られてしまいます。他の銀行だと振込手数料が回数分だけ無料だったりするところもあるので改善してほしいな感じています。
4.0
男性/30代/会社員/年収500~700万円/愛知県
総合満足度:4/ツールの使いやすさ:4
  • メリット
    東京スター銀行の最大のメリットは、給与・年金の振込口座への指定で普通預金の預金金利が通常の100倍になることです。通常の普通預金金利は0.001%と、メガバンクと比較しても変わらない水準ですが、給与振込・年金受取口座への指定で普通預金金利が0.1%まで上がります。
  • デメリット
    東京スター銀行のデメリットはメガバンク(三菱UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行)のATMに対応していないことです。ネット銀行ではいずれかのメガバンクのATMに対応しているケースがほとんどなので、メガバンクのATMを全く利用できない点はつらいです。
4.0
男性/40代/会社員/年収300~500万円/京都府
総合満足度:4/ツールの使いやすさ:4
  • メリット
    東京スター銀行のメリットは、手数料が低く、口座維持費が安価です。また、提携ATMが充実しており、利用しやすかったです。サービス面でもスムーズな対応で、利便性が高かったのも魅力的ですごくよかったのもメリットだと思います。
  • デメリット
    デメリットとして、東京スター銀行のインターネットバンキングの操作がやや複雑で使いにくい点や、店舗数が限られているため窓口での手続きや相談が難しい点が挙げられます。これらの要素が改善されれば、より利便性の高い銀行サービスになると思います。

7位.SBI新生銀行

法人口座 7位 SBI新生銀行

ーサイト画像引用元:SBI新生銀行

おすすめポイント
  • 法人に合わせた3つのサービスから選択できる
  • 電子証明書による強固なセキュリティ
  • 店頭で相談しながら開設できる

SBI新生銀行は法人口座の申し込みは店頭でのみ受け付けています。不明な点を質問しながら開設できるので、初めてでもスムーズに手続きできます。

「SBI新生コーポレートネットサービス」ではインターネット上で給与や賞与の振込、口座振替などが可能です。また、使い方に応じて「フルサービス」「振込振替サービス」「照会専用サービス」の3つから選べるのも特徴。それぞれの法人にあった使い方を提案してもらえます。

ログイン時は電子証明書とワンタイムパスワードが必須です。セキュリティが気になる企業でも導入しやすいでしょう。

こんな法人におすすめ!
  • SBI新生銀行と取引している
  • 振込や振替など基本的なサービスを中心に利用したい
  • ネットバンキングに慣れておらず気軽に質問したい

SBI新生銀行の基本情報

総合評価 ★★★☆☆ 3.31
普通預金金利 0.001%
定期預金金利(1年) 0.01%
入出金手数料 ATM提供なし
対応ATM ATM提供なし
※現金取引が必要な場合は法人営業店舗へ来店
振込手数料 同行間:無料
他行:3万円未満220円(税込)/3万円以上330円(税込)
ペイジー
開設日数 一定期間
ビジネスローン年利(最低) 不明
オンライン開設 来店必要

SBI新生銀行の口コミ・評判

満足度平均
4.2
5.0
男性/30代/自営業/年収300~500万円/大阪府
総合満足度:5/ツールの使いやすさ:5
  • メリット
    SBI新生銀行の法人口座でメリットに感じた点は、「オンラインで法人口座の開設することが完結できる」ところです。会社のホームページなどの実在確認ができるものがあれば、審査の結果が翌日にわかり、とても良かったですし、店舗へわざわざ行かずに法人の口座開設することができたのも良かったと感じています。
  • デメリット
    SBI新生銀行の法人口座でデメリットに感じた点は、「税金の支払いなどで使用するPaysyが使用できない」ところです。SBI新生銀行以外の法人口座を持っていないため、一旦個人口座にお金を移しかえてから、Paysyで振り込みを行っており、それが手間に感じています。
5.0
女性/50代/会社員/年収300~500万円/東京都
総合満足度:5/ツールの使いやすさ:5
  • メリット
    SBI新生銀行は、完全にオンラインでの取引を提供しています。24時間いつでもどこからでも口座にアクセスし、取引を行うことができます。通常の銀行と比べて、時間や場所に制約されずに便利に取引ができるというメリットがあります。
  • デメリット
    比較的新しい銀行であり、他の大手銀行と比較してブランド認知度が低いことがあります。顧客にとっては信頼性や安心感に欠ける要素となる可能性があります。他の大手銀行と比較して預金口座の種類や選択肢が限られていることがあります。他の銀行と比較して、預金金利やサービスの特典が少ない場合もあるかもしれません。
4.5
男性/30代/会社員/年収300~500万円/大阪府
総合満足度:5/ツールの使いやすさ:4
  • メリット
    SBI新生銀行を使っていてメリットに感じている点は、「Tポイントが貯まる」ところです。毎月エントリーしなければならないので少し面倒に感じていますが、エントリーするだけでも1ポイント受け取ることができるので気に入っています。
  • デメリット
    SBI新生銀行を利用していてデメリットに感じている点は、「店舗での振込手数料が高め」になっているところです。窓口で振り込みをする場合は、SBI新生銀行の本支店宛でも、他行宛でも「617円」かかってくるので、手数料が高いと感じています。
3.5
男性/30代/会社員/年収300~500万円/岡山県
総合満足度:4/ツールの使いやすさ:3
  • メリット
    銀行への出金、入金を行うことでTポイント、Dポイントがたまります。それぞれのサービスに加入していてポイ活が趣味の人だとその点で楽しめるし、買い物にも使えて実用性が高いです。生活の中に根付く実用性を感じる点に価値を感じました。振込手数料サービスもありなので、コストを抑えてお金の管理が出来て良いです。
  • デメリット
    普通に扱う分にはこれといって不満がないです。強いてあげると実店舗があまりにも少ないことです。何かあれば店舗で相談出来ると良いのですが、それが少ないと不安要素にも繋がってきます。あとは普通金利が決して高い部類ではない点はなんとかなればと思います。
3.0
男性/50代/会社役員/年収500~700万円/大阪府
総合満足度:3/ツールの使いやすさ:3
  • メリット
    SBI新生銀行を使っています。元々の長銀時代から付き合いです。新生になってからシステム変更され、インターネットバンキング手数料が下り、今では他メガバンクの手数料がアップする中、最安のインターネットバンキングの手数料だと思います。
  • デメリット
    個人の取引で富裕層であれば、担当者がひつこいくらいくるのです。しかし、法人の場合、近くに支店がないので、何かあると担当者に会うために支店に行かないとならないのが面倒です。従って、私は個人の預金等々も新生に口座を作り、投資信託等々も買って、少しでも強気にでれるようにしています。

法人口座を開設できるネット銀行の選び方

法人口座 選び方

  • 振込手数料で選ぶ
  • 入出金や振込の限度額で選ぶ
  • 法人口座を作りやすい銀行を選ぶ
  • 対応ATMで選ぶ
  • 融資の受けやすさで選ぶ

法人口座の開設にあたり、選ぶポイントは上記5つです。それぞれわかりやすく解説します。

振込手数料で選ぶ

取引先への送金や社員への給与振込などを行うことが多いなら、振込手数料が安い法人口座がおすすめです。

たとえば、手数料が安いことで知られる「GMOあおぞらネット銀行」の他行宛振込手数料は1回あたり145円(税込)です。

一方、楽天銀行では3万円以上送金の場合229円(税込)と1.5倍以上の額が設定されています。この場合、GMOあおぞらネット銀行を利用すれば単純に年間の振込手数料が3分の2以下になるため、振込頻度の高い法人ほど経費節約になります。

また、ネット銀行の中には振込無料回数が設定されているケースも多いので併せてチェックしてみてください。

>>振込手数料が安い法人口座は「GMOあおぞらネット銀行

入出金や振込の限度額で選ぶ

入出金や振込には限度額が設定されています。もし1回あたり数百万円以上になる多額の振込や入出金を行いたい場合は限度額の高いネット銀行を選びましょう。

たとえばネット銀行によっては1回あたりの出金限度額が100万円の場合や200万円の場合があります。また、振込限度額についても1回あたり3,000万円までの銀行もあれば、1億円まで設定可能なケースも。

少額の取引が多い場合は気にしなくても問題ありませんが、多額の資金移動がある場合は入出金限度額と振込限度額、預金限度額とデビットカードの利用限度額をそれぞれ確認しておきましょう。

>>入出金や振込の限度額が多い法人口座は「住信SBIネット銀行」「楽天銀行

法人口座を作りやすい銀行を選ぶ

法人口座は個人口座に比べて開設までの手続きが複雑で、日数がかかる場合や審査に通りにくいことも珍しくありません。法人口座をすぐに用意したいなら開設日数が短いところや、必要書類が最低限で済むところを選びましょう。

たとえば「GMOあおぞらネット銀行」は、オンライン申し込みなら最短即日で口座開設が可能です。また、手続きはWeb上で完結するため提出する書類も最小限で済みます。

審査基準については各銀行とも非公開ですが、設立して間もない、バーチャルオフィスを登記住所にしているなど条件によっては申し込めない銀行もあるので注意しましょう。

そのため、特に起業したての場合は上記のような条件でも申し込めるネット銀行を選ぶのがおすすめです。

>>すぐに口座開設できる法人口座は「GMOあおぞらネット銀行

対応ATMで選ぶ

ネット銀行はメガバンクと異なり提携ATMを利用することが多いため、どの種類に対応しているのか確認することが大切です。

会社のオフィス周辺に利用可能なATMがどのくらいあるか、もっとも近い設置場所はどこかなど確認しておくと利用開始してから後悔せずに済みます。

なお、銀行によっては特定のATMについて入出金が無料になることも多いので、併せて確認しておくと便利です。

>>対応ATMが多い法人口座は「楽天銀行

融資の受けやすさで選ぶ

ネット銀行は実店舗の窓口がないことが多く融資の相談をしにくいのがデメリットの一つです。そこで、融資を受けたい場合はできるだけ簡単にビジネスローンを組めるところを選びましょう。

300~1,000万円程度のビジネスローンなら選択肢が豊富です。

各銀行によって金利はもちろん、「決算書不要で借りられる」「最大3,000万円まで融資可能」「書類不要」など特徴も異なるため、好みの商品があるかチェックしてみてください。

ただし、ネット銀行のビジネスローンはメガバンクの融資に比べて金利が高めです。多額の融資を低金利で受けたいならメガバンクも併せて検討するようにしましょう。

>>融資が受けやすい法人口座は「GMOあおぞらネット銀行

法人口座を開設するメリット

  • 法人名義・屋号のついた口座を開設できる
  • 個人口座より事業資金の融資を受けやすい
  • 事業資金の管理がしやすくなる
  • 法人名義のクレジットカードを発行できる

法人口座を開設すると口座名義は法人名や屋号になるため、顧客から振込を受ける際に信頼されやすくなります。法人口座を開設するには事業実態や事業規模などの審査があるため銀行側の信頼を得やすく、事業資金の融資を受けやすいのもメリット。

また、事業専用の口座があることで資金の流れを把握しやすくなり、帳簿の記載が楽になるでしょう。サービスによっては振込入金専用の口座を開設できるので、取引先からの入金漏れを防ぐのにも役立ちます。

さらに、法人口座があれば法人名義のクレジットカードを作成し、従業員に持たせることも可能です。交通費や備品購入など経費が発生した際も、立替・清算せず直接カードで支払えるため業務効率が上がります。

法人口座の審査基準と開設方法

法人口座の開設には審査があり、開設方法も個人口座の場合より複雑です。そこで、ネット銀行を例に法人口座の審査基準と開設方法について解説します。

法人口座の審査基準とは

法人口座の審査基準は各金融機関によって異なり、原則非公開です。おもにチェックされることが多いのは次の項目です。

  • 会社に実態があるか
  • 代表者の経歴に問題がないか
  • 事業目的がはっきりしているか
  • 今後も事業を続けていける見込みがあるか

特にネット銀行は犯罪に使われるリスクが高いため、会社の実態や事業目的、実績などは厳しくチェックされます。銀行によってはバーチャルオフィスのみで事務所が実在しなかったり、携帯電話しか連絡先がなかったりする場合法人口座の開設が難しくなることも。

また、資本金が少ない(50万円以下が目安)と事業を継続する力がないと見なされ審査に落ちることもあります。

そのため、法人口座開設にあたっては事業目的や実績、企業の実態を明確にできる書類が複数必要です。

法人口座開設に必要な書類

多くの場合は次の書類のうちすべて、あるいは一部を要求されるので用意しておきましょう。

  • 商業登記簿謄本(履歴事項全部証明書)
  • 定款
  • 事業計画書
  • 会社の印鑑
  • 代表者の身分証明書
  • 代表者の印鑑及び印鑑証明書
  • 会社案内やパンフレットなど事業内容がわかるもの
  • 事務所の賃貸借契約書
  • 認可の必要な事業の場合、認可を確認できる書類
  • 法人設立届出書

上記のほかにも、金融機関によってなんらかの書類を求められることも。また、事業内容や実績を明確に理解してもらうため任意で資料を増やすことも可能です。

法人口座開設の流れ

法人口座開設は一般的に次の流れで行ないます。

  • STEP.1
    口座開設の申し込み
    公式サイト、もしくは店頭で申し込みます。
  • STEP.2
    必要書類を郵送
    金融機関によって異なるので公式サイトでよく確認しましょう。
  • STEP.3
    銀行側が審査
    1週間程度かかることがあります。
  • STEP.3
    審査に通過すると口座開設
    銀行から郵便物が送られてくるので初期設定をして完了です。

書類を郵送したり審査があったりする関係から申し込み~開設までは1~2週間かかるのが一般的です。しかし、ネット銀行の中には書類の郵送が不要で、最短翌営業日に開設できるケースもあります。急いでいる場合はネット銀行で法人口座を開設するのがおすすめ。

法人口座向けネット銀行に関するよくある質問

最後に、法人口座を開設するにあたってよくある質問に回答します。

  • 口座開設の際に提出する事業計画書を書くコツは? 銀行側が事業計画書を確認したとき、企業が今後順調に発展していくとわかるような書き方をすることが大切です。たとえば資金計画や売上などの数字を記載するとき、必ず根拠も併記します。事業計画書はWeb上にテンプレートが配布されていることもあるので活用しましょう。
  • 法人口座の開設や利用に手数料はかかる? 法人口座は無料で開設できますが、銀行によっては法人口座の維持費が発生するケースがあります。特に、ネット銀行以外の法人口座を開設する場合、インターネットバンキングサービスを利用する際に、契約料や月額料金が発生することがほとんどです。たとえば、三井住友銀行の場合は月2,200円から、三菱UFJの場合は月1,760円からです。
  • 法人口座のセキュリティは? 多くのネット銀行はワンタイムパスワードやトランザクション認証、生体認証を採用しています。そのほか、IP制限や限度額変更など顧客側が設定しないといけないセキュリティ項目も少なくありません。口座を開設したら必ずセキュリティ設定をしてから利用開始しましょう。
  • 法人口座で審査落ちした場合、再挑戦できる? 審査落ち後も再び開設申請は可能です。ただし、会社の実績を伸ばしたり、添付する書類を増やしたりして企業の実績や将来性を担当者に理解してもらえるよう工夫が必要です。銀行によって審査基準が異なるため、別のネット銀行に変更すると審査に通る場合もあります。

まとめ

法人口座はWeb上の手続きだけで最短即日から開設可能なネット銀行がおすすめです。ネット銀行の法人口座は振込手数料が安いことが多く、無料回数の付与や手数料優遇などのサービスが受けられることもあります。

ネット銀行によって対応ATMや入出金手数料、ペイジー導入の有無なども異なるため、各銀行をよく比較して自分に合ったところを選ぶことが大切です。融資を受けたいのであれば、ビジネスローンの金利や融資申請の手軽さなども併せて確認しておくのがおすすめです。気になったネット銀行が見つかったら口座開設をしてみましょう。

※この記事は2024年4月15日に調査・ライティングをした記事です

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