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資産運用で絶対知っておくべき5つのポイントとリスクを解説!

資産運用とは、現在保有している資産を運用・管理することで増やしていくことを指します。

しかし、資産運用を正しく認識していないがために、多くの投資家が運用に失敗している事例が見られます。

そこでこの記事では、資産運用を行う際に必ず押さえるべきポイント5つとリスク3つをお伝えしていきます。

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資産運用の5つのポイント

資産運用の5つのポイント わたしのIFAコラム

はじめに、資産運用の5つのポイントをお伝えします。

余裕資金で運用する

余裕資金とは、生活資金を確保した上での余剰資金であり、「仮に失っても生活に支障のない資金」のことです。

現在仕事をされている方であれば、「生活資金の3~6か月分を確保した上での資金」を目安にすることが多いです。

すでに退職されている方は、「残りの人生において困らないだけの資金」となります。

余裕資金ではない生活資金で資産運用を行うと、急な出費が発生するたびに運用資金を引き上げる必要があります。

これでは満足のいく運用結果を実現できないので、余裕資金で資産運用を行いましょう。

目標設定を行う

「いつまでにどのくらいお金がほしいか」考えて、資金運用の目標を設定しましょう。

目標設定を行うことで、何に投資するのか、どのくらいリスクをとるのか、そして短期投資か長期投資かなどが決まってきます。

これらは資産運用を行う上で極めて重要であるため、投資前に決める必要があります。

目標達成の確率を高めるためにも、目標設定から逆算した資産運用を行いましょう。

各商品の特徴を理解する

投資商品には「収益性」、「安全性」、「流動性」という3つの指標があります。

収益性:高いリターンを実現できるか
流動性:すぐに換金できるか
安定性:値動きの変動が激しくないか

収益性が高い商品としては「株式」や「投資信託」、流動性が高い商品としては「普通預金」、安定性が高い商品としては「円建て定期預金」などがあります。

これらをすべて満たす商品は存在しないため、どれを重視するかは投資家の意向によって異なります。

資産運用では各商品の強みと弱みを考慮し、組み合わせながら行っていくことが重要です。

分散投資を理解する

複数の資産に分散して投資を行うことで、リスクを分散させ、相場が下落した場合の損失を小さくすることができます。

一つの資産または銘柄に集中的に投資をしていると、その資産が下落した際に、大きな損失なります。

一方複数の資産に分散的に投資しておけば、一つの資産価格が下落しても、その他の資産価格の上昇等で補うことができ、ポートフォリオ全体でのダメージを軽減することができます。

自分で判断することが難しい場合には、「バランスファンド」と呼ばれる株式や債券など複数の商品を運用する投資信託を買うことで、手軽に分散投資の効果を享受することができます。

投資スタイルを明確にする

投資スタイルを明確にすることも資産運用では重要です。

資産運用の投資スタイルは大きく分けると「デイトレード」、「スイングトレード」、「長期投資」の3種類があります。

デイトレード:1日の間で取引する
スイングトレード:2~1週間程度の間で取引する
長期投資:数か月~数年の間で取引する

トレードに費やせる時間や許容するコスト、目標とするリターンなどによって取引スタイルを決定していきます。

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資産運用の3つのリスク

資産運用の3つのリスク わたしのIFAコラム

資産運用のポイントを確認したところで、リスクについてもチェックしていきましょう。

価格変動リスク

価格変動リスクとは、投資した資産の価値が下落するリスクのことをいいます。

投資対象の価格の変動が小さければ、価格変動リスクは小さくなります。 逆に投資対象の価格の変動が大きければ、価格変動リスクは大きくなります。

価格変動リスクが小さい代表的な資産としては国債や金が挙げられ、価格変動リスクが大きい代表的な資産は株式や投資信託などが該当します。

価格変動リスクは損益に直結する最も重要な点なので、取引する際は真っ先にチェックするようにしましょう。

流動性リスク

流動性リスクとは、市場における取引量が少なく、自分が投資した資産を売りたい時に取引が成立しないリスクのことです。 上場廃止銘柄の取引などで起こります。

上場株式や公募投信は流動性リスクが低い一方で、仕組債やヘッジファンドは流動性が高いと言われています。

流動性リスクが高いことは投資商品としての魅力が低いことを意味しませんが、すぐに換金できない可能性があることには龍が必要でしょう。

カントリーリスク

カントリーリスクとは、投資対象の国の政情不安や金融危機などが起こるリスクを言います。

一般的に先進国はカントリーリスクが低く、発展途上国はカントリーリスクが高くなります。

アメリカや日本などの先進国の商品に投資することで、カントリーリスクを抑えることができます。

逆に、アフリカなどの発展途上国の商品への投資の場合は、カントリーリスクが高くなります。

まとめ

まとめ わたしのIFAコラム

今回は資産運用のポイントとリスクをお伝えしました。実際に投資する前に上記のポイントとリスクを確認することで、成功の確率を高めることができます。

資産運用をやってみたいが、どの様にして運用して良いか悩んでいないだろうか。

最近、「よく分からないまま資産運用をして何百万円も損をした」という話をよく聞く。

そんな時は、「わたしのIFA」に相談をしてはいかがだろうか。

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※本コラムは情報提供を目的としたものであり、個別銘柄の推奨や、金融商品の紹介、周旋を行うものではございません。

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執筆者

2019年に野村證券出身のメンバーで創業。投資家とIFA(資産アドバイザー)とのマッチングサイト「わたしのIFA」を運営。「投資家が主語となる金融の世界を作る」をビジョンに掲げている。

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